> ニュース > ダニー・フィリポー、『ストリートファイター』映画の監督に

ダニー・フィリポー、『ストリートファイター』映画の監督に

By BellaDec 23,2025

レジェンダリー・エンターテインメントが計画中の『ストリートファイター』映画化プロジェクトに、いわば挑戦者ではなく、監督がついた。

ハリウッド・リポーター誌によると、シュールレアリスム的なテレビ番組『ジ・エリック・アンドレ・ショー』でライター、ディレクター、エグゼクティブ・プロデューサーを務める櫻井北夫が、この新作映画の監督に起用された。

カプコンはこの映画化に「深く関与」しており、既に2026年3月20日が公開日と定められているという。

Play

これは『ストリートファイター』をスクリーンに登場させる最新の試みだが、多くのファンは今でも1994年版を懐かしんでいる。ジーン=クロード・ヴァン・ダム演じるガイル、ミンナ・ウェン演じる春麗、故ラウル・ジュリア演じるM.バイソンが登場した同作は、公開当初は賛否両論だったものの、カルト的な名作と見なされることが多い。

キャスティングの詳細はまだ明らかにされていないが、シリーズで最も人気のあるキャラクターの多くが登場することは期待できそうだ。

以前は、『トーク・トゥ・ミー』で知られるダニー&マイケル・フィリポウ監督コンビがこのプロジェクトに参加していたが、昨夏に降板している。『ジ・エリック・アンドレ・ショー』のベテランである櫻井を起用したことは、レジェンダリーがこの映画をより型破りで不条理な方向へ進めようとしている可能性を示唆している。『ストリートファイター』の特大で漫画的な精神を愛するファンにとって、この可能性のある方向転換は刺激的な展開だ。

映画の公開を待つ間は、不知火舞が新たなファイターとして加わった最新作『ストリートファイター6』に潜ってみるのもいいだろう。詳細については、当サイトの総合レビューを参照してほしい。

前の記事:Cookie Run: Kingdom が新しいカスタム キャラクター作成モード MyCookie を公開 次の記事:ポケモンカードゲーム ポケット、「メタルアウトブレイク」イベントを開始